美味しい餃子の王将の特徴

「豚肉1日12t、卵1日20万個、餃子1日100万個」で有名な「餃子の王将」。日本全国で愛されている秘密はどこにあるのだろうか。



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美味しい餃子の王将の特徴

王将の餃子


外食産業で頭ひとつ抜けた存在感を発揮している「餃子の王将」。国内景気が落ち込み外食産業全体が不振に陥っているなか、王将フードはなぜこれほど強いのか。


好業績を支えるのは、やはり餃子。数あるメニューの中でも一番人気を誇る。全国にチェーン展開しているのにもかかわらず、餃子の具材の豚肉は、国産の「生」を利用。中身も皮も自前で作り、半生状態で店舗に配送し、店内でその日のうちに手巻きして調理します。決して作り置きをしないこだわりの味が、リピーターを次々と生み出している。


同社は原材料価格の高騰で昨年5月に餃子1人前(6個)を21円値上げするという苦渋の決断を行いましたが、ふたを開けてみればこの値上げも客離れにはつながらず、むしろ米リーマン・ブラザーズが経営破たんし、金融危機が勃発した10月ごろから家族連れや学生の来店が増え、既存店ベースの客数は前年同期実績を約4%上回って推移しています。


これまでファミリーレストランがリードしてきた外食産業ですが、家族客なども、より低価格の「餃子の王将」やイタリア料理レストランチェーンの「サイゼリヤ」に流れています。


外食産業は狂牛病や鳥インフルエンザ、残留農薬など外的要因が業績に影響を与えることも多いのですが、順調に新店計画が進めば、景気低迷が進む09年に王将フードサービスが業界でひとり勝ちする可能性も出てきました。


美味しい餃子の王将の特徴

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